2012年もう一ヶ月終了。時間が経つのは早いもんで(2012/02/04)

01日本の最近のブログ記事

昭和の日でGWが始まった

実は、何度かエントリーを書こうと思った出来事はあったわけで。それが眠かったり、他の用事で忙殺されていたりとでブログなんてどこかへいってしまっていたわけで。で、今回はジャイアンツが何十年かぶりに3試合連続完封負けをしたことを取り上げようかなと思ったりもしたんですが、GW関連でいこうと。

今年も昭和天皇誕生日でGWが始まりました。この日は確か、みどりの日とか言ってたと記憶してるんですが、いつからか昭和の日に変わりました。wikiペディアによると、『国民の祝日に関する法律が一部改正され、平成19年から4月29日を昭和の日に変更された』とあります。みどりの日より昭和の日の方がこの日がどういうわけで祝日であるのかがよくわかっていいと思います。

また、この4月29日は祝日法によると「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」そういう日であると。自分も昭和生まれの一人として昭和という時代は激動の時代であったのだと思います。思いますが、日本が決定的に変質していった時代でもあったような気がします。今の時代に大きな影響を与えているのは大東亜戦争敗戦からなんでしょう。

あの戦争に関する本などもいくつか読みましたが、色々な考え方があるにしろ事実関係だけ考えるなら窮鼠猫を咬むという状況だったのではないのかと思うわけです。勝てるはずのない戦争だけれど、戦わなければ自分たちの存在意義が失われる。日本民族の意地というんでしょうか。今はそういうものは希薄になったというかなくなったようにも感じますが。当時は政治家も国民もそういう気概を持っていたのでしょう。

結果論で言えば色々間違いもあったし進んだ方向に誤りがあったのかもしれませんが、信念のある人たちが多かったのではないかと思います。信じるものが共産主義であろうが、何らかの信念があったのだろうと。個人的にあの時代は共産主義の台頭が世界史に与えた影響は少なからざるものがあったし、日本もその影響を大いに受けていたと思います。まぁマルクスを読んだことなんてないですが、若い時代には理想的なものに映るのもわかるような気がします。

今の若い世代にマルクスなんて受けない事はほぼ間違いないんでしょうけど、当時としてはそういうものが受け入れられる雰囲気があったのかと。当方は昭和という時代は軍国主義的な風潮だったり、高度成長だったりというより日本の昭和という時代は共産主義が台頭しそれに世界が振り回され日本も例に漏れなかったというか。

共産主義の象徴的なソ連が崩壊した段階で一応の決着はついたんでしょうが、今も共産主義を採る国はありますし、日本国内にも共産主義的な考え方を捨てきれない人達は多く居るわけで。とりわけ日本では共産主義の残した爪痕とその後遺症は深刻な影響を与え続けているのだろうと実感します。昭和の時代に失われた日本の根っこが平成で取り戻せるか。取り戻せなくてもその糸口だけでもと、今年の昭和の日にはそんな事を考えてました。

にしても、最近仕事が辛い。人が減って経費削減で数字に追われて・・・そんな当方だけど、昭和の日にそんな事を考えて日本人として日本国民であるとはどういうことかという事を考えてました。あ~少しは大人になったのかなぁ

定額給付金の案内が来た

定額給付金って聞いてもピンと来なかったわけですが、当方にも支給案内が届きました。12000円とのことですが、嬉しくないわけじゃないですけど金額がショボくて・・・これじゃちょっと豪勢な飯食ったら終っちゃうがな。まぁ貯蓄しちゃ意味ないし、チマチマ使っても仕方ないから美味しいものでも食って英気を養うのがいいかな。

思い切った財政支出での経済対策がポンポンと出てきてますけど、閉塞しきった状況の中で風穴を開けようと政府は考えているのだなと。それを批判する野党の態度はどうも「生活が第一」などと考えているのか疑うどころか、私利私欲で権力奪取に燃える浅ましさしか見えてこない。国民が金を使わない時には国家が金を使いなさいとばかりにバラ撒くのは良い事なんじゃ?その為に普段から税金払ってるわけだし。

それにね。金なんて使ってナンボで使わなきゃ金の価値なんてないようなもんだと。当方は「年収1000万以下で貯金するなんてアホか」というのが持論で、自分の生活を切り詰めて金を貯めてどうしたいのかと思うんです。使う暇がないとか使ってても余るというならまだしも、欲しいものも我慢して買いたいものも切り詰めて貯めた上で何がしたいのかと。

変に貯めて小金持ってるから下らない助平心が出て詐欺に引っかかったり、振り込め詐欺に引っかかるわけで。騙し取られる金もなけりゃ振り込む金もなけりゃ「ないものはない」と開き直れるものを。うちの親が言ってましたよ。「うちは振り込め詐欺の電話があっても振り込む金ないから。振り込め詐欺じゃなくても、あんたを助けるお金なんてないからバカなことしないように」って。

そして「世間様から何を言われても構わないけど、金の事でだけは迷惑かけるな」とも。いやはや、親子と言えども金は他人だそうで。いやはや世知辛い世の中です。定額給付金の12000円を世間の人達は一体どう使うんでしょうね。繰り返し言うけど、年収1000万以下の分際で貯金なぞするな。

12月8日は開戦記念日ですね

今日は大東亜戦争開戦記念日。あんまり見てないけどニュースでは全然やってないみたい。停戦した8月15日には散々やるくせに開戦記念日はやらないんだ。まぁ戦争というのは悲惨な事も多いし、国民が不自由を感じることも多いだろうけど、それを全て否定するのは思考停止じゃないだろうか。日本が戦争に至るまでの経緯をしっかり見れば、今のような歴史観にはならないはずだと思うんですがね。

前航空幕僚長が「日本は悪い国ではなかった」「侵略なんて濡れ衣だ」と言ったら袋叩きにされたわけですが、事実関係で間違っている部分があるだのないだのは置いとくとしても自分の国に誇りを持つことのどこがいけないのか。自分の国を正当化して何が悪いのか。反省する事が必要ないというのでなしに、自分が生まれた国はこんなに良い国だと言うことのどこがいけないのか。少なくともそれぞれの時代の価値観なり現実を加味すれば日本は他国から侵略国家だの言われる筋合いはないはずですが。

そもそも日本は早く明治憲法に戻すべきだ。いつまで押し付け憲法なんだよ。現憲法を廃止して明治憲法に戻してそれを時代に合うように改正すべきだっていう解釈が一番しっくり来たよ。今の憲法を改正するんじゃなくて日本人が作った憲法に戻すべきなんだと思う。自国を自国で守れない国なんて時代関係なくあり得ないんだから。自国は自国で守る。自前の軍隊を整備して自前で守る。他国領土を攻撃できる能力を持つ事がイコール侵略になるなんて定義がどこにあるのか。

この国が普通の国の安全保障感覚になるには一度手酷い目に遭わないとダメなんだろうか?そこで初めて目が覚めるのか?それでも覚醒しないんじゃないだろうか。どちらにしても怪我してから対策するなんて、そんな泥縄式の安全保障じゃダメじゃないのかと思うけどね。自衛隊はしっかり整備してるって聞くけど、縛りがきつくて縛りが解けないと実力が発揮出来ないと聞いたけど・・・だったら縛りを解いてやらねば!いずれにしても憲法に軍隊とは何か軍隊は何をする組織かを明記してない事は異常だ。

思うのは戦争のない国であり続ける為には、強力な抑止力を保有することなんじゃないか?ここまで平和志向なら実力を備えても他に領土を広げるなんて事を国民が許さんのでは?まぁ空気に流されやすいからなんとも言えんがそれはバカが多いんだろ。人類が存在する限り争いはなくならないし、戦争も根絶出来ないんだろうと思う。核も不拡散の努力は出来ても廃絶の可能性は核を持つ事が無意味になるような新たな兵器が開発されるまでは無理だろ。人類が核製造のノウハウを持った以上ね。核を無能力化するような新たなメカニズムが生まれるまで核は最強の抑止力として存在し続けるだろうというリアリズムを無視してはいかんよ。日本人も政治家も。

日本はこれからどうなるんでしょうか

ここ最近、まったくプロレスの話題をエントリーしていない事に気がつきました。なんか話題に乏しいんだよなぁ・・・G1タッグやってるけど、誰が優勝してもいいし決勝戦が後楽園ホール?!虚勢でも大阪府立あたりでやってもらいたかった。まぁ年末の最終シリーズが残ってるのでそうもいかんのでしょうが。そういや新日が京都のKBSホールで興行をする。今までやってた体育館よりキャパシティーが違いすぎる。。。京都での最強伝説も過去の栄光か。

あ、G1タッグはテンコジが取ったみたいですね。今別件で公式確認したら載ってました。で、京都大会の話題ですが、プロモーターは同じとこだし、単に会場を埋める為にここにしたのか何かの理由で体育館借りれないのかわかんないですが。まぁプロレスには貸さないって体育館も多いみたいだし、そこんとこの事情はあるんでしょうし、年末のシリーズは名古屋と大阪でビッグマッチが続くので京都で1000人規模の箱を埋めるカードが組めない事情とか色々あるのかもしれない。

そんでもって、日本シリーズはいよいよ大詰め。今日ジャイアンツが勝ったので日本一に王手をかけました。このまま明後日も勝って日本一奪回といって欲しいです。仕事でミーティングが長引いた為に、試合も8回からしか見てなかったですが、このままの勢いでいけば大丈夫かな。明後日からは本拠地東京ドームだし、原監督の胴上げ見たいっす。是非是非明後日は必勝といってもらいたい。

で、まったく関係ないところに飛ぶと自衛隊の航空幕僚長の更迭問題。実はここ数日無性に腹立たしかった問題でもある。なんか民間の懸賞論文に応募した作品の内容が政府見解と違うから云々ということらしいですが、そもそも侵略を正当化するだのなんだのと報じられているけど政府見解自体がおかしいんだから問題にすることでもない。変えるべきは政府見解なんだよ。空幕長の論文は本当のことしか言ってないだろう。周辺国が気分悪くなろうが、自分の国の歴史だろ。どこに気兼ねする必要があるのか。

今日のニュースステーションで解説かなんかしらんが、元アエラの編集長とかいうのが「この人は変わった人で云々」とか言ってたが、お前が変わってるというかおかしいんだとテレビ朝日に抗議の電話してやろうかと思うほどだったわ。そもそも歴史的な事実関係を書いて懲戒なんかしたら恥。退職金を返納しろ?アホか。この問題で騒ぎ立てる民主党の連中も元々おかしいにしても程度が過ぎてるんじゃないのか。この程度で更迭だ定年退職だとアホな大臣もとっとと辞めろ。こんなアホなことを見過ごす麻生も辞めちまえばいい。

今日の昼間に民主党の公認候補が街頭演説でアメリカ大統領選を引っ張って政権交代がどうのチェンジだのと喚いてたが、同じ二大政党でも質が違うよ。アメリカは民主党でも共和党でも国益最重視ってところじゃどっちがなっても国内政治の違いだろうけど、日本じゃどっちもろくでなしとなっちゃ、選びようがない。民主党みたいな政権取る前から国政を動かす能力のなさが明らかな連中が野党第一党だからいつまでたっても自民党みたいなのが政権持ってるんだろうが。とにかく何でも政府のやる事には反対なんてのが野党じゃいつまでたっても日本の政治はよくならない。民主党はさっさと解党してイデオロギー別に出直しなさい。

麻生が言ってたよね。「ナチスも一度やらせてみようってことでああなった」あながち間違ってないんじゃないの?民主党ってのを見てるとナチスとは言わないけど、日本にとって何か良い方向に向かうとは当方は到底思えない。解散ってマスコミも野党も煽ってるけど、今の状況で解散総選挙されても困るわ。経済対策をさっさとしてくれ。減税でも給付でもなんでもいい。ばら撒きだなんだって何もやらんよりいいだろ。政府の景気対策が失敗すればそれこそ政権交代なんだからいいじゃねぇか。選挙なんてマスコミと野党しか望んでないわ。ば~か

日本はこれからどうなるか

日本はこれからどうなっていくのか。最近、年配者に限らず「これからの日本は不安だらけだ」とよく聞くようになった。景気が上向きだったと言われても、庶民に実感のないまま景気は後退。一般にはまったく先に光明が見えない状態が続いている。「何年後より明日が食えない」当方の周りで何人かの人から聞く言葉である。それに加えて最近よく聞くのが「福田政権は今まで数十年生きてきて最低最悪の政府だ」と。

消費しないのは政治不信が大きくあると思う。どんな政策を掲げようとも、政治家が信用されない信頼されないから消費は上向かないのではないか。何かといえば増税、ガソリンは上がって車に極力乗らない人が増えているし、食料品などの生活必需品の価格が上がって家計は苦しくなる一方だろうと思う。国民が不安になっているのに、希望を与える政治が出来ない今の政府はやっぱり最低最悪だと言うしかない。

タバコ1000円だの外国人移民受け入れだの外国人参政権だの人権擁護法案だのと国民感情無視の政策ばかりだ。外国人移民なんてやったら日本は日本じゃなくなる。そもそも村社会のこの国で文化風習の違う人たちを受け入れる寛容性が備わっているわけもなく、そんな覚悟もない。いざ受け入れてみても失敗するに決まっているし、それこそ暴動が起きるんじゃないのかと。日本はなんだかんだ言っても他民族との共存など到底出来ない国民性だと思うんですがね。個人的には。日本は日本人が最も住みやすい国であるべきであると思う。当たり前なんだけど。

話は変わるようだが、東京の秋葉原で無差別殺人事件が起こった事はすでにほとんどの国民が知るところとなっている。自暴自棄になっての犯行ということだが、ネットでは犯人に対してその犯罪自体には批判してみても一定の心情的理解を示す意見が少なくない。同情とまでいかないまでも、これだけの重大犯罪を犯した異常者に対しての評価としては異質の受けとめられ方をしていると思う。おそらくこの犯人は事件の重大性と被害を考えて死刑相当だろうと思うが、ネットでの犯人に対する評価を見ていると今後に連鎖的な同様の犯罪が起こる可能性があることを示唆しているような気がする。

個人的に、この犯人に同情的な感情を持つことはない。このニュースをしっかりと見たわけでもないが、生い立ちや学生時代の挫折などが犯罪に至る伏線になっているようだが、そんな人間この世に数え切れないほどいるだろう。それが犯罪を犯す正当性には絶対ならないという立場から厳しく処罰すべきだと思う。


しかし、今の日本は突破口というか導火線に火をつけるリーダーさえ現れれば反政府運動などが起こっても不思議でないような雰囲気になってきていると思う。日本人は怒らないとよく言われるが堪忍袋の緒が切れると手がつけられないという国民性だと聞いた事がある。その堪忍袋の緒が切れるときは刻一刻と近づいているような気がするのは当方だけではないと思う。ちなみに、そろそろ当方も何かの形で怒りを表明したいところにまできているような気がするが、まだまだ大丈夫な気もする。政治家は修正するなら今のうち。時期を逸すると2・26事件みたいになっちゃいますよ。

払った年金返してもらっていいですか?

会社で風邪が流行っている。声が変わるほどの風邪を引いているにもかかわらずマスクの一つもしてこないオッサンは何を考えているのかと最近イライラ気味だが、当方も風邪をもらったかもしれない。ここ数日喉が痛い。季節の変わり目は体調管理にいつもより気を使わないと若くはないのだと自分に言い聞かせている今日この頃。花粉症もそろそろ始まっているようなので花粉症の人は大変ですな。

さて、年金問題とマスコミが騒ぎ立てていたわけだが最近何人かの年配者に「君が年金もらえる頃には多分年金なんてないよ」みたいな事を言われた。まぁ当方が払っている年金掛け金は今の年配者がもらう為の金だし、当方が受け取る時代に生活するほどの年金がもらえるのかと言われれば絶望的な気分になってしまう。

当方会社員なので払うも払わないも勝手に給与から引かれているので年金は支払っている。年額に直したら貧乏リーマンにはきつ過ぎる額ではある。新聞を見てたら「払ってもらってるんだけど誰が払ったか特定できない」なんて信じられない社会保険庁の不始末が報道されてた。これで年金制度を信用してくれって言われても、誰が信用するのか。もう払った分だけでいいから返してください。管理能力のない人に将来を預けるなんて御免だからね。

「ヤミ専従」って言葉がある。正規の業務時間に業務に就かずに組合活動に従事することを言うらしい。まぁ公務員だからこそ出来ることだろうが、公務を行わないで給与を受け取るなんぞ給与泥棒そのものではないのか。民間の会社でロクに成果の上がらない社員を給与泥棒なんて揶揄するが、こっちはそのものではないか。自分たちの給与が国庫から出ているからこそ出来る所業だ。何をしてても国庫には国民からの税金が入ってきてそこからもらえるという許しがたい発想なのだろう。


そんな自分たちの権利を守って拡大する事しか考えていない甘えん坊連中がこの国を現場で動かしている。恐ろしくて仕方ない。国だけじゃない。地方も同じようなものだろう。大阪府で知事が始業前に朝礼をすると言い出すと「超過勤務」だと言って手当てを要求するような神経なのだから推して知るべしだ。公務員というのはよほどの特権階級らしい。国庫から給与をもらっているのに民間より手厚い待遇を受けているのは正しい事なのだろうかと。まぁ仕事さえしてくれてれば問題ないが。


話はガラリと変わるが、チベット問題というのがマスコミだけではなくネットで話題になっている。チベット人がデモをしたら中国が武力で抑え込んだというやつだ。中国は内政問題だと強弁しているようだが、これほど情報が行き交う世の中で、起こったことを隠し通そうとすることは不可能だろう。事実、あちあらこちらから様々な情報が漏れ出している。政治体制が共産主義である以上、そこで行われている事はネットで語られている事ではないかと推測するのは合理的であると考えるが。


ともあれ、日本こそ共産主義ではなく右派独裁の軍事政権でも出来た方が国内がピリリと締まっていいかもしれない。ただ軍事政権は共産主義と同じく末路は国民を不幸にする結果になると思うが、腰が砕けた国を立て直すにはそれくらいの劇薬が必要かもしれないと最近はよく思う。そんな世の中になったら当方は多分息苦しくて死んでしまうと思うが。

今日は終戦記念日

毎年この日にはどの放送局も終戦記念日にあわせた番組を放送してる。NHKでも憲法九条とか日本のこれからとか相変わらずの呑気な番組で左右激突やっている。討論番組はいいんだけど、終戦記念日なんだからあの戦争を総括するような番組を製作してはどうか。素人の感情論とか思想を垂れ流しても仕方ない。

いつも思う。なぜ、日本ではあの戦争に対して反省という一点の側面からしか見ず、考えないのか。広島、長崎の原爆投下の日はともかくとしても、終戦記念日にも戦時下で起こった悲劇などを体験者に語らせたり、特集して放送している。戦争の悲惨さを伝える事は重要なことだと思うが、日本が何故あの戦争を戦うことになったのか、何故戦争に突入するという事態に至ったのか。そんな事を検証したり、伝えたりする番組を製作しないのかと。

戦時下で起こった悲劇や辛い体験などは戦争の一側面に過ぎないのではないだろうか。もちろん、当事者としては言いようの無い苦しみや悲しみを味わい、その傷は現在も癒える事がないことだと思う。しかし、だからと言ってあのまま日本が戦争への決断をせずに時間を過ごしていたらどうなっていたのか。あの時の世界情勢はいったいどんなものだったのか、その中で日本はどんな状況に置かれていたのか。どのような理由から日本は戦争を決断したのか。そんな総合情報を提供して結論は視聴者に預ける。それが公正な報道ではないだろうか。

当方は9条の改正には賛成なんですが(明らかに現状に合致していないと思うから)、本音を言えば改憲ではなく新憲法を制定すべきだと考えているどちらかというと保守派なもので、毎年この時期のテレビ番組には疑問を持ってきました。まぁ軍隊は国民を守る組織ではないと思うものの、国家を防衛するという事は国民生活の根幹であると考えているので、絶対に必要だと思うんですよ。


民主党も生活が第一などとスローガンを掲げるのならば、国益を考えた安全保障政策を出してもらわねば信頼が置けないんです。国家安定あっての国民生活ですので。たとえば、仕事であれ遊びであれ海外へ出て行くにしても、その地で何かあれば頼るものは国家です。その国家が弱腰だったり、いざという時には安全に日本へ連れて帰ってくれる体制がなければ安心して海外へも出かけていけない。国家とは自分のバックボーンなのですから強くなくては困ります。他国の干渉に黙っているようでは困るわけです。


そういえば、NHKの討論を少しだけ見ていたわけですがその中で次のような主旨の発言がありました。「日本は60年の間誰も殺さない、誰も殺されないをやってきたのだから九条を守らなければならない」嘘を言うな。殺さないのに日本人は沢山殺されてきた。イラクでも外務省の職員やジャーナリスト、民間人がテロリストに殺害されたし、北朝鮮には民間人が大勢拉致され死亡したとされている。(政府は生きているという前提で交渉しているようだけど)非武装だったら攻撃されない、平和と唱えていれば平和になるなんてのは妄想だ。


イラクには派兵したからだと詭弁を言うかもしれないが、北朝鮮による拉致犯罪は明らかに日本が侮りを受けた結果だと思う。もし拉致被害者が生きているという確証が得られれば武力を行使してでも拉致被害者は救出すべきだと思う。それは自分に置き換えてみればそういう発想になるからだ。自分が他国の輩に拉致されたとしたなら、自分の祖国には武力を行使してでも救出してもらいたいと願うはずだからだ。それが平和だ非武装だなどと観念的なことを言ってまごまごしてられたらどうだろうか。それが今の日本だと当方は思う。それは絶対に異常な状態だと思うんだ。


もちろん、平和である事が理想的でそうあってもらいたいと願うわけだが状況が許さないのに平和がいいとは言っていられないと思うのだ。外交手段で決着がつかなければ最終手段として戦争があるのだと思う。話し合いで全てが解決すれば何も言うことが無い。それが一番いい。それでも事態が打開出来ない場合にどうするのかということだ。話し合って駄目でも話し合いというのは説明がつかない。他に方法があるというのなら具体案を出してもらいたい。戦争とは最終手段だ。やらないに越したことは無い。それでもやらねばならない時があると、それが前の戦争だったのではないかと思うんだ。


終戦の日を迎えてそんな事を思った。護憲、改憲、戦争反対、九条守れ色んな事を聞くけれど、なぜ62年まえ日本は戦争をすることになったのか、日本の当時置かれていた状況はどのようなものだったのか、世界情勢はどのようなものだったのか。戦争になる以前にはどのような外交交渉が行われ、どのような事件が起こったのか。そんな基本的な予備知識を知っている日本人がどれほどいるのだろうか。その上での議論ならば建設的なものになるだろうが、ただ戦争の結果やそれによって起こった悲劇などだけを取り上げて議論してみても噛みあったものにはなるはずがないと。


当方の知るところでは、マスコミは戦前には散々開戦を煽り世論を誘導したという。終戦の日、少なくともマスコミはその点を毎年反省し、己の過去を顧みて社説なり記事を書くことを希望したい。過去にあおっておいて、今はそれを日本人の恥部の如く書き立てる。当方のマスコミ不信はそんなところからきているのかもしれないとふと思った。

国民投票法案可決

プロレスだけでなく、日本の将来や自分の将来を憂う我がサイトは社会ネタも取り扱う事になっているのでお付き合いを。世間の流れに疎く、ニュースに触れるのは日中の車内ラジオか帰宅してからの新聞社サイトかという当方なのですが、社会派ネタは結構好きなのである。国民投票法案が可決成立したって言われてもピンとは来なかったわけだけど、投票の対象が憲法改正に限定されているらしい事とか一応は20歳を成年として規定したことくらいは知っている。

日本では悲惨な敗戦の記憶から根強い軍事アレルギーがあるわけだが、やはり政治家には現実に沿った安全保障面の政策はしっかりとやってもらいたい。別に憲法改正で即戦争とはならないだろうけど、いずれなるかもしれないとは言える。これから日本が戦争をするとすれば、それは純然たる防衛戦争以外にないだろうし、そもそも国民にも政府にも侵略などというハイリスクでかつ時代遅れな事は願望にすらないと思う。

それでも、心配性な人はいるもので(いた方がいいのかもしれないが)団塊の人に言わせれば「我々安保世代から見れば、もしも暴走したらと思うと恐ろしい」と。そもそも暴走とは何を指すのかわからないが、市民団体と称する左翼活動家らは「国民投票法案粉砕!」「九条改憲を許さない」と必死に抗議活動を展開する。

そもそも、憲法が規定する改正手続きの法制をしただけで改憲するかどうかの国民投票はまだ先の話。改憲を議論する事も妨げるのはいかがなものか。核武装議論でもそう感じたが、議論する事を妨げるのはお門違いだと思う。賛否入り乱れて議論するのは大いに結構だと思う。


現実的な話として、自衛隊に戦争遂行能力があるのかどうかすらわからないのに戦前が云々といってみても仕方ない。ただ、1人の国民としては自分の国には独自で防衛出来るだけの備えをしていてもらいたいと願うだけだ。もちろん恒久平和が一番いいし、戦後60年これといった対外戦闘をしてこなかった事は幸いだったと思うし、これからもそうあってもらいたい。


しかし、こればかりはこちらがそう願って成るものではない。なにやら論点がズレた感がなきにしもあらずだけど、国民投票法案で憲法改正が発議されるのは時間の問題となったようだ。あとは国民一人一人が様々な意見を吟味してそれぞれの意思を示すしかない。


とは言ってもこれだけ労働者の労働環境が悪い中で、法律がどうのなんだのなんて気にしてる暇や余裕のない人が多いと思うから、やっぱ国会で決めてもらった方がいいような気がしないでもない。当方は地方選ですら投票には行ったけど、どの候補者の演説も公約(そんなもんがあったのかすら不明)も存じなかった。国民の政治に対する無関心は結構深刻なのかもしれんと思ったりしないでもないが、それってものすごく平和な証だなぁと思った。

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