自衛隊の最近のブログ記事

まぁ自衛隊はなんやかんやで色々と叩かれるだけの組織です。国の防衛を担う組織ですから本来はもっと尊敬を集める組織であるはずなんですがね。60年以上も偶然平和であったことが原因ですかね。そりゃ色々と不祥事があるのはわかりますけど、一部の隊員の不祥事と国家防衛を担う組織であることとは別だと思いますよ。

で、叩かれる自衛隊にまた以下のようなニュースが出ました。

>「信頼で同盟維持できず」発言、陸自幹部処分へ(YomiuriOnline)

yomiuri.co.jp/politics/news/20100212-OYT1T00561.htm

宮城県で行われた日米共同訓練において陸自幹部が「同盟は、外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものでもない」と訓示の中で述べたということで、鳩山総理がオバマ大統領に「トラストミー!」と言ってその後裏切ったことを揶揄した発言だと捉え処分するということです。

元々、あまりこの問題については特に興味を持っていたわけではないんですが「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(deliciousicecoffee.blog28.fc2.com)」というblogを見て書いてみようかなということで。少し紹介したblogから内容を引用しつつ続けたい。

防衛大臣はクーデターに繋がる危険な発言との認識をお持ちのようです。そもそも、完全に部下を信用していない人間の発言であるとしか映らないわけです。自衛隊は監視していなければ必ずクーデターを引き起こす危険な集団だと考えているんでしょう。これは文民統制の下に行われる言葉狩りではないんですかね。文民統制とは、外交上の軍事行動に対する決定権を政府が持つということじゃないんですか?軍隊の人間の発言を監視したり、人事をいじくる事じゃないと思うんですが。

>仮に、連隊長が鳩山の「Trust me!」(信頼してくれ)発言を意識して発言したとしても、
>首相「交通事故を無くそう」
>警察署長「交通事故は『交通事故を無くそう』という言葉だけでは減るものではない」
>と同じレベルの発言だ。

(引用:正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より)

まぁこういうことだと思うんですよね。あくまでも一般論として「信頼だけで同盟は維持出来ない」と述べただけで、同盟とは現場の我々がしっかりしなければ維持できないという意味の発言であると解せるわけですが、こういう問題を処罰の対象にすると民主主義ではないように思うんですよ。それこそ、専制独裁的じゃないですかね。

また、「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」blogのエントリー中では北沢大臣自体はどういう人かということを検証されています。北沢大臣の危険性というサブタイトルでいくつかの点を指摘されています。

・2009年10月27日海自護衛艦くらまと韓国籍コンテナ船が衝突炎上した事件で、事故当初から事故原因は韓国船の操船ミスであることが疑われていたにも関わらず、海自側に不手際があったかのようなコメントを出した。(韓国船側に問題があったことが判明後も発言の撤回、韓国への抗議を行っていない)

・2009年11月「月間中国NEWS」日本語版に北沢大臣のインタビューが掲載された際の発言。現在のアジア太平洋情勢を念頭に「中国が技術革新の中で空と海の軍事力を不断に強化する事は完全に理解できる」と近隣国の軍事強化を容認。近隣国の軍事力強化で日本の安全保障に影響が出るにも関わらず「中国の国防政策にとやかくいうことはない」と無責任発言。極めつけは「私は、中国を日本の脅威と考えた事はない」とあからさまな反日国家に対して考えられない発言。

・2010年2月衆院予算委員会で「地方なら被選挙権を除いた外国人参政権に賛成だ」と外国人参政権に賛成する意思を述べた。また、「私は世代が上だから、在日の中国・韓国の人々が戦前戦中とどんなに酷い目に遭われたかを承知している」と戦中世代として発言。「私は衆院選のときに民団の方々と多く接触する機会があったが、民団の考え方は違ってきている。危険性はないと思う。」と発言。

このおおまかな3点を指摘して、反日の民潭より自衛隊を危険だと認識する北沢大臣の方がよほど危険人物であると認識出来ると述べておられる。(ちなみに細かい文言までは引用してないし、文体も多少変えています)まぁまったくその通りだと思います。そもそも、何故日本国の選挙の時に外国人団体と多く接触しているんですかね。戦中世代だと言いますが、この人が生まれた昭和13年は国家総動員法が施行された年ですが、終戦の昭和20年にはまだ7歳かそこらのガキでしょ。どんな酷い目に遭われたか「伝聞で」承知しているといいなさいよ。

この人のホームページ見ても、どういういきさつで代議士になったのかわかんないんですよね。分かるのは早稲田大学卒業後は東京でサラリーマンしてたということだけ。まぁそれなりに長い期間代議士をやっておられるようですから、支援組織もあるんでしょう。ちなみに、この方夏の参院選で改選なはずですね。この人の信条は「梵我一如(ぼんがいちにょ)」だそうです。仏教系の教えだそうですが宇宙の根本原理が云々かんぬんと言う・・・高尚な言葉はよくわからない。

しっかし、こんな人物が防衛省のトップか。防衛だけでなく、その他多くの省庁にもおかしなのが紛れ込むというか占めてますが。日本ホントに大丈夫?長々と書いてきて疲れてきた・・・とにかく自衛隊に対する言葉狩りは国民が許し続けている間は続くんでしょう。自衛隊叩きはまさに日本における一方的いじめの典型例です。大人がこれだから子供がおかしくなっても仕方ねぇなぁ

自衛隊初のヘリ空母「ひゅうが」が就役

20090322.jpgちょっと話題的には遅いですが、自衛隊初のヘリ空母「ひゅうが」が就役したというニュースです。護衛艦としては最大のヘリコプター搭載護衛艦で艦橋が右舷側に寄った全通甲板で空母に似た形状をしているのが特徴。全長は197m最大で11機のヘリコプターが搭載可能で3機が同時に離着艦可能となる。

大規模災害などが起こった時にも指令艦としての機能を発揮する事が可能で、災害発生時には100名収容の多目的スペースを利用して他省庁の人員も乗り込んで調整を行うなどの役割も期待される。主要な兵装は3連装単魚雷発射管、対空ミサイル、高性能20mm機関砲など。また、全方位からの攻撃に対応可能な国産の対空武器FCS-3も搭載する。ひゅうがは従来のはるな型護衛艦の後継艦として建造され、同型の二番艦の建造も既に決まっている。

このひゅうがには、海自で初の女性乗組員が17名配属された事でも話題になった。海自ではこれまで護衛艦への女性の乗り組みはなかったが、これからは順次増員されていく予定だということ。総工費は1050億円で、主任務は対潜水艦戦。攻撃型空母の保有は出来ないとの解釈を取る日本だが、政府は「攻撃機を搭載しないので当たらない」という認識を示した。

通常、これまで護衛艦には山の名前が艦名にされてきたが、このひゅうがは旧軍の戦艦につけられた国名となった。よって建造予定の二番艦にも同様に国名がつけられるのではないかとの見方が強い。また、このひゅうがは横須賀を母港として第一護衛隊群に組み込まれる。

日本の防衛上、潜水艦に対する備えは万全を期す必要があるので、このひゅうが就役は心強いところです。朝鮮半島の緊張が高まっていますが、国内テロを含めて政府、防衛省、警察には国民の安全と安心の為にしっかりしてもらいたいところです。戦後半世紀以上が経過しても未だ軍事アレルギーの色濃いこの国はいつになったら国軍として再編できるようになるのでしょうか?

リアルに見て、国力に見合った軍事力は当然のように保有しなければいけません。国民の安全を守る為に政府が如何なる批判に晒されても整備する義務があるのではないでしょうか。アメリカの凋落が目に見えてきた今、日本は独自の防衛構想を持つべき時ではないのかと思っています。まぁ国内的にも国際的にもクリアすべき問題点は多いと思いますが。日本は普通の国になるべきだと思う一人として防衛力の整備はしっかりしておいてもらいたい。

海上自衛隊で初のヘリ空母進水式

海自初のヘリ空母「ひゅうが」進水、高度通信機能を装備(yomiurionline)

海上自衛隊の護衛艦としては最大級となる新しいヘリコプター搭載護衛艦の命名・進水式が23日、横浜市磯子区のアイ・エイチ・アイマリンユナイテッド横浜工場で行われた。

甲板が広く、ヘリの運用能力が高いことから海自初の「ヘリ空母」とも言われる護衛艦で、名前は「ひゅうが」と発表された。

「ひゅうが」は、基準排水量1万3500トン、全長197メートル、最大幅33メートル。艦首から艦尾まで平らにつながった「全通甲板」で、空母のような形状が特徴。対潜水艦作戦を主な任務とし、哨戒ヘリ3機がほぼ同時に発着できるほか、大きな格納庫も備え、甲板上と合わせて最大で11機を搭載できる。また、高度な情報通信機能を備えているほか、輸送ヘリなどの発着も可能で、大規模災害や海外任務での活躍も期待される。
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引用ここまで

ちょっと前にヘリ空母が建造されているって話は聞いてましたが、ようやく進水したようです。これからは対空ミサイルや不審船対策の機銃などの艤装を約一年かけて行って就役するようです。噂では二番艦の建造も決まっているとかなんとか。


ヘリの運用能力を上げるって事は、対潜水艦を意識してるんでしょうか。中国やらの原子力潜水艦がうようよしてるので、このヘリ空母が運用されれば抑止力として働くことでしょう。あくまでも護衛艦という分類がされているようですが、外観は全通甲板なので見たまま空母そのもの。


軍事の事はまったくわからないですが、なんだか日本の防衛力も捨てたもんじゃないのかなと。元々海自は対潜水艦戦の能力は世界でもトップクラスだと聞いた事あるし、逆に言えばそれに特化しているとも聞いた事がある。まぁ憲法の縛り等あるから自衛隊には未だ敵地攻撃能力がない。


GNPにおける防衛費の占める割合は世界水準から見てまだまだ低い。日本の防衛予算は世界第三位ではあるが、海上自衛隊のホームページを見るとその半分近くを人件・糧食費に割かれている。軍事関連のWEBによるとその他に、高性能な兵器を調達する傾向にあること、単価の高い国産の兵器を購入する為とあった。つまり兵器調達に回る予算は必ずしも多くないらしい。


とにかく、国民としては安全に暮らせる日本であってもらいたい。その為に抑止力を保有する事は最も有効な手段だと考えます。ちなみに「ひゅうが」って名前の戦艦は旧帝国海軍に存在していたらしい。日向は伊勢型戦艦の二番艦として就役した後、航空戦艦として改装された後も作戦に投入され終戦まで存在したということ。(wikipedia参照)