2007年10月アーカイブ

読売ジャイアンツが5年ぶりリーグ優勝達成

読売ジャイアンツが5年ぶり31度目のリーグ優勝を成し遂げた。9回裏2死満塁からヤクルトが内野ゴロの処理を誤った間に2者が生還して激的な逆転サヨナラ勝ちで優勝を決めた。セリーグではサヨナラによる優勝決定は3度目でいずれも対象チームは巨人。

今年のシーズンは終盤戦に入って上位3チームが0.5ゲーム差にひしめく大混戦だった。上位チームの直接対決の勝敗の妙で勝者が決まった形になった。残り試合の最も少なかった巨人は不利と見られていたが、要所を確実に勝ち優勝を勝ち取った。

去年は球団史上初4年連続でリーグ優勝を逃し、球団史上初の2年連続Bクラスというワースト記録を重ねた屈辱のシーズンだった。巨人の低迷はそのまま野球人気の低迷に繋がり、ドラフトでの金銭問題などマイナスイメージも手伝ってテレビ視聴率も低迷。今年は日本テレビも中継試合を大幅に削減し、中継延長も原則しない方針を打ち出していた。

それを象徴するように、優勝決定の可能性があった試合にも関わらずNHK、民放各局ともテレビ放送がなかった。ジャイアンツの公式HP上ででもインターネット中継をやっても良かったのはではないだろうか。経費、機材の問題などもあっただろうが、5年ぶりのリーグ優勝はファンも是非見たかったはずだ。

巨人はこれからクライマックスシリーズに参戦し、日本シリーズ出場権を賭けて戦う事になる。優勝決定にも関わらず、夜のニュースに出てきた選手たちの顔からは勝負が終った安堵感はなかった。クライマックスシリーズでは上位チームへのアドバンテージはなく、また対等な勝負が始まるからだろう。本当の優勝は日本シリーズ制覇の時だと感じているのではないかと感じた。この勢いでプレーオフを制し日本シリーズも制してもらいたいと思う。

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