甘言を弄す奴は信用してはいけない

実は、少し前に見たアマルフィーという映画の感想でも書こうかと思っていたんですが、感想を書くまでもなくつまらない映画だったのでやめにして政治の事でも。当方の住む京都でも連日選挙カーが走り回り、候補者は街頭に立って必死にアピールしています。民主党の候補者はまだ見たことないですが、自民党の伊吹文明は自分で選挙カーに乗り込んで必死の選挙戦。どうも今回は小選挙区で民主党候補に優勢な戦いをされているようで。

新聞報道では民主党が300議席を超す勢いだと出るほど、民主党は勢いづいています。これじゃ郵政選挙の時の自民党みたいだ。二大政党が言われるようになって急に振れだしたのか?チェンジ!と京都の民主党候補は標語を掲げてましたが、民主党にチェンジすると良くなるのか。自民党じゃダメだから民主党に一回やらせてみようという批判票で政権を取っても長続きしない。今回は民主党が勝つ情勢は変わらないでしょうが、300議席もの大勝をさせてはいけません。候補者本人の主張をよく聞き信頼できる候補者を国会へ送るべきです。党の言う標語を連呼するだけの軽薄な候補者はどこの党でも落選させるべきですから。

ところで、ふと思ったことがある。人は自分にとって利益になること、自分にとって有利になることを言う人にはコロリと騙されてしまうものです。しかし、信頼とは時間をかけて生まれるもので人の言う事も信頼できるものかどうかを見極めないと騙されると思うんです。当方は昔から甘言を弄する奴は信頼するなと言われて育ちました。選挙の時にほとんどの政治家は決まって甘言を弄します。選挙で勝てば、そんな約束は反故にするなんて例はキリがないほどありますよ。状況が変わったとか現実的に今は無理だとか。選挙が終ったら変わる状況を読めない奴が国政をやるなと。

普段主張していた事を選挙になると引っ込める政党や候補者もいますね。日本の為に必要な事だと思うなら積極的に選挙で訴えればいい。例えば、民主党は外国人参政権の問題を非常に熱心に推し進めていたはずです。結党以来の基本政策だと言っていたはずですが今回のマニフェストには触れていないようです。選挙で勝てば懐から出してくるはずですが、このような卑怯な連中に政権担当能力があるか。その他にも選挙前には強力に主張していたいくつかの政策が現実路線に改められたり抽象的な表現になっているようです。

自民党がよくやった選挙前の目くらましとよく似ていますが、今回も国民はこれに騙されるのでしょうか。民主党や民主党の候補者に投票する人はマニフェストや民主党の主張をしっかり吟味すべきでしょう。勝ち馬に乗れ的に世間が民主党圧勝の雰囲気だから自分も民主党に入れておこう。という発想は日本人の悪い部分です。自分は実は何も考えていないのに、賛成多数だと見たらワラワラと賛成の挙手をする会議と同じ。その結果に責任を持たなくてもいいと考える無責任な行動です。自分の考えと意見をしっかり持つ事。それが出来ないなら国民が政治参加するなんて日本じゃ無理なのでは?

甘言を弄されて、それが本当に自分にとって利益になるのか。どういう方法で自分に利益を回してくれるのか。そこまでの発想も出来ないわけでしょ?その人の言う事が本当に実現するのかを考えず、甘言を弄する奴を信用する。出来るか出来ないかじゃない。今回は自民党を政権から降ろす選挙だということでしょうか。そうだとするなら民主党を同じように大きく勝たせてはいけない。どうせ民主党政権は長く持たない。だからとりあえずやらせておこう。そんなんじゃ日本の政治いつまでたっても良くはならない。

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このページは、サイト管理者が2009年8月23日 22:42に書いたブログ記事です。

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