2012年もう一ヶ月終了。時間が経つのは早いもんで(2012/02/04)

2009年9月アーカイブ

読売巨人軍がセ・リーグ三連覇

読売巨人軍がセ・リーグ三連覇を達成しました。昨年の大逆転Vとは違って今年は二位に10ゲーム差以上離しての独走Vとなりました。昨年は坂本、越智、山口などの若手選手が出てきましたが、今年はその3選手に加えて、松本などの新たな戦力も力を発揮した結果だと思います。ジャイアンツの三連覇はV9以来と言いますから偉業達成と言っていいのではないでしょうか。

この三連覇も原監督は通過点と言ってます。シーズン前には今年から新たに五連覇と大目標を掲げたわけですから、まだまだジャイアンツの強さは続いていくものだと思います。この三連覇にファンとして少し引っかかるのは、やはりまだ日本シリーズを一度も制していないからでしょう。2年前はクライマックスで昨年は7戦までもつれて9回に力尽きる惜しい内容でした。

今年こそはの願いを込めてまずはクライマックスシリーズを勝ち上がってもらいたい。原監督が今年から新たにと言ったのはそういう意味もあったのだろうと思います。やはり日本シリーズを制してこそのジャイアンツです。7年ぶり真の王者の称号目指してジャイアンツの戦いはまだまだ終わりません。あと2回お祝いしたいものです。

鳩山内閣成立

民主党が衆院選で大勝利したので、新しいこの国のリーダーは民主党の鳩山由紀夫になりました。鳩山内閣が成立して閣僚は各方面で話題を振りまいているようで。まぁ良いか悪いかわかりませんが、なんでも廃止、撤廃、中止って自民党がやってた事は全て間違ってたんですか?少なくとも多くの時間この国の政治を担ってきた連中で経験もある。それを全てひっくり返してしまうのは如何かと思うんですけどね。

まぁ変えるものは変えるでいいんだけど、国家システムを弄繰り回してるようにしか見えないんですけど。権力を持って浮かれてるようにしか見えないというか、失敗は許されないから不退転の決意でもってやる。失敗したら当然責任は取りますくらいのことを言ってやる奴はいないんですか?やりたい事をやられちゃ困るんですよ。税金使ってやるんだから。やった事に対しての結果責任は当然取ってもらえるんですよね?借金が増えたり無駄が増えたりしたら責任取るんですよね?

国民の生活が第一と言いながら、外国人参政権とか移民受け入れとか国民生活のプラスにならない政策をやるんでしょ?主権者である国民の権利である選挙権やら被選挙権を外国人に渡すんですよね?日本の政治に携わる権利を外国人に与えるんですよね。日本国民の生活が著しく脅かされるじゃないですか。国民の生活が第一なんでしょ?手当て手当てって税金使ってばら撒いて、財源どうするの?埋蔵金とか無駄なんて使ったら終り。無尽蔵にあるもんじゃないでしょ。これから先もずっと国民に金を配り続けるんですか?

結局税金という形で取り上げるものなのに。手当てを配ったって少子化なんか解消しないでしょ。ハッキリ言えよ。男が働けば家族食えるような仕組みにしますって。男の稼ぎだけじゃ家族が食えないから女が働きに出るんだろ。男女共同参画とか女性が働きやすい環境とか少子化推し進めるような政策取ってんじゃないよ。全てが結婚しないか仕事したい女に基準を合わせるからダメなんだろ。どうしても働きたいなら男社会でだって働くよ女は。ジェンダーフリーなんて男に相手にされないダメ女の拠り所だろ。普通の女性は結婚したら働きたくないって言ってるぞ。

で、基本的な事だけど。内閣が発足してからの閣僚の記者会見。たまたま休みだったから夜のNHKのテレビ見てたら、会見場にある国旗に一礼しなかった閣僚多かったね。数えてたわけじゃないからわからないけど二人くらいしかいなかったんじゃないのかな。覚えてるのは国交大臣の前原誠司くらいだったんじゃないかな。まぁ総理大臣がやらないんだからどうしようもないけど。国旗に一礼するのは当たり前だろ。お前ら国家から給料もらって飯食ってんだろ。国家の為に働きますって選挙出て当選して政権運営するんだろ。そんな程度だから政治の方もたかが知れてる。

だいたい、脱税したのがほぼ確定状態で総理になるような異常者が率いる国家だからね。普通は恥ずかしく出来ないはずだけど。というか、まともな感覚だったら周りが降ろすはずだけど。なんでもいいから目の前の権力が欲しかったとしか思えないんだよ。脱税ですよ?これじゃ国民が納税してなくても偉そうに納税しなさいなんて言えた立場じゃないでしょ。それで消費税上げるとかいえないでしょ。年金の保険料上げるとか言えるの?言えるのかな。脱税して総理になるくらい面の皮が厚いみたいだから。

組閣する時に何を基準に選んだか。金融大臣って亀井さん?亀井さんって経済関係に明るい人だったかな。確か警察官僚上がりの人だったと思うんだけど。閣僚経験はあったはずだけど、国交関係だったような気がするし。これからのお手並み拝見だけど、大した仕事をするようには思えない。ならやる事やらずにさっさと退陣してもらいたい。史上最低内閣は村山内閣だったと思うけど、それに張り合うくらいのダメ内閣になりそうな気がするんですけど。だからやっぱり自民党かとなるんであってね。まぁ当方は日本人が安心して暮らせる国を作ってくれる政党が出てきてもらいたいと思う次第です。

20世紀少年<最終章>

20世紀少年<最終章>観に行きました。第二章は見てないけど、第一章は見たんだよね。まぁそこでも多少感じてたことでしたが、最終章もたいしたことはないっていうか。原作者が脚本やら製作に携わってるので漫画の世界観とかイメージは忠実に再現されてるんですけど、あまりにも漫画のまま過ぎというか、映画としての魅力がないというか。原作者の意向が重視されてるんでしょうが、これならアニメのが良かったんじゃないかと。実写でやった意味を感じません。

興行収入的には一応ヒットしたと言えるらしいですが、ヒットしたと言える程度で終ったのも頷ける。邦画で初の三部構成の作品として注目を集めてたものの・・・キャストは豪華だし、ミスキャストらしいものは感じなかったですけど・・・なんだろうか。個人的には漫画も途中から見てなかったし、最初からよくわからん感じだったからかも。この作者の漫画って長編というか無駄に長い気がするんですよね。内容的にもう終った方がいいんでないの?と思ってからが長いというか。

確かこれも20巻以上出てたと思いますよ。20巻持つほどの展開ではなかったし、そもそも現実感と空想感の融合がうまくできてなかったような気がしますよ。10巻ほどまでは結構面白かったイメージだったんですけどね。途中から大量殺人やり始めたりして異常者の色が出た頃からドンドン世界観が小さくなったというか。どう考えても大量殺人をやる動機が小さすぎるというか。「はぁ?なんじゃそりゃ」って感じになってたわけで。そもそもアニメをやって実写してたらもう少しは興行的に面白かったと思うんですけど、いきなり実写だからね。

まぁ取り立てて面白い映画でもないし、久しぶりにレイトショー1200円もったいなかった!と見た後に思った映画を観た気がする。アマルフィーも大概でしたが、ここ最近の邦画のビッグタイトルは期待外れが多い。なんか社会が沈んだ雰囲気の時こそスカッとするようなのを観たいんですけどね。なんかどれもこれも消化不良的な内容で気分が晴れないものばかりで。観終わった後にスカッとするような映画を見たい当方に向いた映画がないと言えばそれまでですけどね。エンターテイメントなんだからスカッとするの一本頼むわ!余談ですけど、カイジの映画やるらしいですね。あれもスカッとしなさそうだけど観てみたい。カイジは元々スカッとする話ではないからそれはそれ。

民主党政権は国民の期待に応えることが出来るか

事前の予想通り民主党圧勝。自民党が惨敗したことは政治不信がそこまできたかと言う感じで日本の政治が変わるのか?とも思いますが、民主党が期待に応えられなければ参院選で手酷い事になるんでしょう。なんでもかんでも反対の民主党と言われた政党が政権政党となって何が出来るか見物ではある。今まで反対していた政策にも妥協を強いられる事になるだろうし、その時に何と言い訳するのやら。

それに社民党と国民新党と連立内閣ですか。これだけ圧勝しておいて。参院で過半数がないとは言ってもこれだけ圧倒的な議席を取って連立ですか。民主党は国民が期待するほどの成果を上げられないんじゃないですか?国民新はいいとしても、社民党とはダメだろう。この連立は民主党内からも国民からも失望を買うような気がしないでもない。外交安全保障で絶対折り合えないだろ。突っぱねられるか?こりゃ衆院は4年持たない。4年解散しないって意地張ってもしなきゃいけなくなるような気がするね。今から連立に不安があるんじゃ解散に追い込まれるのは確実でしょ。

参院選で民主が勝っても単独過半数取れるかな?自民党と大連立で超安定内閣なんて事になりゃしない?社民党は社会党時代の失敗を繰り返すな!って雰囲気があればあるほど政府の不安定要素になるだろうし、社民党が存在感を発揮しようとすればするほど国民新も頑張るだろうし、グダグダの妥協を繰り返して結局何もしない何も決めない状況になるじゃないの?民主党内部からもスキャンダル出てきてグダグダで総選挙なんて。日本の政治大丈夫ですかね。二大政党制なんて出来るのかホントに。ていうか、必要なのか。それが。

民主党が国民の大きな期待に応えられるかどうか。期待は大きければ大きいほど失望も大きいですからね。そもそも期待なんてしてないのか。単なる自民党反省しろ!バカ!って総選挙だったような気がするしね。自民党がまともな保守政党としての能力を備えてさえいれば最強なんだよ。結局この国の政治は。国民の生活が第一って言った政党が一体何をするのか。国民はよく見てなきゃいけないと思います。

ウイルスを撒き散らした厚生官僚

高山正之著 「オバマ大統領は黒人か~変見自在~」(新潮社)より転載

ウイルスを撒き散らした厚生官僚

米国女性の三人に一人は胸に自信がなくて何とかしたいと思っている。

だから60年代にシリコンを胸に埋める方法が開発されると一年間で三十万人が美容整形外科の前に行列を作ったという。

シリコンは二酸化珪素に炭素を加えたものだ。つまり石英と木炭が素。おまけに袋入りだから有害であるはずもない、米連邦食品医薬品局(FDA)も問題なしとした。

ところがやがてシリコンを封入した袋が破れて中身が漏れた。それで周辺組織に変調を起こした、例えば多発性硬化症になったとかいう話が広まった。

噂は噂を呼んで膠原病になった、免疫不全になったから、ついにはガンになったまで様々な症例が出てきた。

弁護士事務所が早速彼女らに食いつき、ダウ・コーニングやバクスター、ブリストル・マイヤーズなどシリコンに関わる大手企業を軒並み製造物責任法(PL法)で訴えた。

実はこの訴訟騒ぎのネタ元は日本だった。日本の豊胸手術はシリコンを袋にも入れず、じかに注入していた。それで様々な神経症やしこりが報告されていた。

米国の弁護士がそれを知って、袋が破れたら大変だ、と不安を煽って訴訟ブームを生んだ、というのがどうも正解らしい。

企業側はシリコンと病気の因果関係を科学的に否定してみたものの、日本の症例がある。陪審員を説得しきれなかった。

94年にはガンで乳房を切除したジュリー・マクマリーら三人が3M社から総額2790万ドルの賠償金を取っている。

集団訴訟を起こされたダウ・コーニングは30億ドル積んでやっと和解に漕ぎつけた。

米国では政府には無答責の原則があり、シリコンを認可したFDAが訴えられることはなかった。

ただ遊んではいなかった。訴訟騒ぎが起きるとFDAはすぐに豊胸にシリコンを使うことを禁じる一方、米医学研究所(IOM)に手術を受けた女性を全米規模で追跡調査させた。

その結果、シリコンとガンなどの間に何の因果関係もないことが分かった。

FDAは昨年、14年ぶりにシリコンを使った美容整形を再認可した。

あの訴訟騒ぎは結局、こすい弁護士が独り大儲けしただけのことだった。

ところでFDAはこのシリコン騒動の前に血液凝固を促すフィブリノーゲンの製剤が肝炎ウイルスを感染させるとして承認の取り消しを行っている。

この頃はB型ウイルスが分かっているだけだったが、後にC型も見つかる。実に見事な判断だった。

このとき、米国には日本のFDAこと厚生省職員が十七人も駐在していたが、誰もそれを知らなかった。英語が分からない上に毎日遊んでいたからだ。

だから日本国内ではウイルスまみれの製剤が治療に使われ続けた。

米国でC型が見つかった頃、厚生省は問題の血液製剤による肝炎発症例を確認したが、それでもこの役所は動かなかった。

この役所が動いたのは二十一世紀になってからだった。疑惑の血液製剤を投与され、肝炎ウイルスに感染した可能性のある患者を製薬会社に報告させた。

総数は480人。FDAならすぐに患者に告知し、患者もPL法で製薬会社を訴え、治療も始めただろう。

しかし厚生省は製薬会社の"犯罪"を確認しただけでせっかくのリストを倉庫に仕舞い込んだ。

それを命じた当時の宮島彰局長は「てっきり病院が対応したと思った」と答えている。もし役人に罪があるとしたら怠慢だけだと。

それは大嘘だ。官僚の思考はすべて「天下り先の確保」にしかない。

例えば防衛省は役所として新参だから天下り先を創出中で、装備品の納入業者に水増し請求させる。その水増し分で天下りを養わせる方式で、守屋次官はそれで捕まった。

道路公団の橋梁談合も同じ趣旨だ。仕事を回して天下りを受け入れさせる。

しかし古手の厚生省には別の技がある。監督対象の業者の不始末だ。

それを脅しのネタにして天下りを強要する。だから患者が死ねばもっと不始末度が上がる。宮島某が証拠を仕舞い込んだ意味がそこにある。薬害が出てこそ役人が潤う。

日本には米国の弁護士以上に性質の悪い輩がいっぱいいる。

(2007年12月27日号)
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