世の中不況ど真ん中。数字だけで世の中の景気なんて測れないんだなと思います。企業の業績も上った下がったって一概に言ってみても、ホントに企業の中が良くなったかどうかとは直接関係ないような気もしますしね。役人が数字だけ合わせて上った下がったと言ってるなんて問題になりますが、企業の業績にしたって同じようなものだなと思ったり。
売り上げが前年比で何%だとか、利益は前年比何%だとか。9月は中間決算だったので色々と最後の帳尻合わせで走り回りましたが、決算で出る数字というのは目安でしかないのではないかと。内部で必要な備品購入を制限されて業務に支障を出しながらでも現場でやりくりしたり、粉飾に近いような売上調整をしたり何でもありなところで出る数字なんてアテにゃならんなと。
まぁ地力があるから出来ることなんでしょうが。企業内部の消耗度は正直凄いことになってる状態で数字だけが一人歩きするというか。減った分の収入に対して支出をそれ以上に抑えたら数字は出るだろうと。欲しがりません勝つまでは!をスローガンにみんな頑張ってるんですよ。ほとんどの企業の従業員は。労働組合って功罪両方あるんでしょうが、今の日本の企業の経営を見てると組合のない会社で働くっていうのは不利益しかないような気がします。
まぁ給料上げてくれだの、労働環境を改善してくれだの全て聞き入れられないにしても、意見を上げるという窓口がない会社はちょっとキツイんじゃないかと思いますね。だいたいそういう会社って土曜休みは隔週とか月一回とか多いじゃないですか。飯を食うためには仕事は不可欠な要素ですが、余暇をいかに多く取るかが重要な気がするんですよね。日本の企業が変質したように、従業員気質も変質したような気がします。もう「社会人とは」とか「仕事とは」っていう話をするのはナンセンスではないかと最近思います。
ある程度仕事はやるけど、退勤後と休みの日は仕事には関知したくない。それが今の主流なんだと思うんです。サラリーマンに「プロ意識を持て」「お前はこれで飯を食ってる」なんて言って響く時代じゃないというんですか。プロってのはやった仕事に対して相応の報酬が伴うもんだという感覚がある時代に、定給でプロ意識もクソもあったもんじゃないというのが正直なところでしょう。しかも会社は景気が悪くなると不況だ不況だと給料に手をつけてくる。飯は食わないと生きていけないから我慢して働くけど、身を削ってまで働くなんて真っ平御免。ってのが若い世代の本音なのではと、最近感じてます。
休みの日に業務内容について確認の電話をしたら、露骨なまでに不機嫌な対応したりいい加減な応え方しかしなかったりと。まぁ仕事してるこっちは頭にくることもありますし、休みであろうが仕事のことなら仕方ないと教えられてきた当方には甘ったれた考えだと思ってましたが、もう仕方ないと思ってます。まぁ理屈でなんでも通ると思っているのは若い証拠だと。理屈で社会が回っていると思うところは若いんだと。若いってことは武器なんだと。当方が社会に出たての頃も「お前らは若い。甘い。青い」と散々言われましたが、言った人の気持ちもわかるし言われた方の気持ちもわかる。まぁそんな食べ頃の当方は多分来年転職します(笑)今の会社に付き合ってられねぇ!!!!!
って言いながら食べ頃なのに、社会からは必要とされてないようで少し退職した後の事が心配なのは密かな悩み。

